とくじろう Tokuyiro
Musician, Videographer
12月3日(土)12:00より配信開始
12月1日(木)0:00〜12月18日(日)の期間で
配信チケットを販売します
配信チケットは以下のサイトからご購入ください
↓↓↓
イベントの模様を配信するにあたり、イベント後に再調査をし、解説やエピソードに字幕や地図を挿入し、大切な歌には歌詞の和訳を付けて、より分かりやすく編集してあります。
もちろん演奏はノーカットで、たっぷり17曲!
ダンスレッスンもありのトータル140分!
当日来られた方にとっても数倍の解説を追加してありますので、かなり見応えのある内容となっています!
なお、本動画に視聴期限は設けませんので、いつでも繰り返しご覧いただけます。
また、配信チケット販売元(パスマーケット)の仕様で
ご購入頂いた方に手動で配信URLが記載されたメールを返信する仕組みになっています。
ご購入頂いた翌日中には返信を致しますが、お急ぎの方、もしくはメールが届かない、という方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
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「「「 詳細 」」」
Somos Salseros vol.03
2022年10月10日(月)
@ E.S.Arrow
大阪市北区茶屋町19-19 茶屋町アプローズB1F
https://goo.gl/maps/QeLtPuLLedCcM1ix6
TEL:06-6459-7900
Open : 16:00
Start : 17:00
Charge : ¥5000(1ドリンク付)
学割あり:¥2000(1ドリンク付)
※ 学生証の提示をお願いします
予約・問合せ:
※ 大阪府のコロナ対応に準じまして来場者名簿の作成が必要ですので、ご予約の際は、人数と全員分のお名前と連絡先(電話番号もしくはメールアドレス)をお知らせください。
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
主催:BM企画
「「「 出演 」」」
Musician :
Dancer :
「「「 関連サイト 」」」
Somos salseros YouTubeチャンネル(とくチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCV2XKGiiNaYz8nbWrQPhQKw
Facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/2435542963264921
「「「 概要 」」」
"Somos Salseros" というこのイベントはもともと会場でお客さんと演者とがやり取りをしながら進行するというスタイルでの開催を目指していましたが、コロナの影響でそれが叶わず、vol.01では無観客でのライブ配信、vol.02では有観客だったもののライブのみということになってしまいました。
また、これまでYouTubeにアップして来た『サルサの仕組み』や『サルサの歴史』などの動画は、本来会場で "生" でお届けしたかったものを補完するためのものでした。
しかし、vol.03となる今回は、ついに本来目指していたカタチで開催することになりました!!
サブタイトルの "Talk, Dance & Music" どおり、来場者のみなさんともやり取りをしながら、音楽や踊りを楽しんで頂ければと思います。
前回のvol.02では現代のニューヨークとキューバにフォーカスして "サルサ" という音楽を感じて頂きましたが、今回はそのルーツに立ち返ってみたいと思います。
YouTubeの動画ではすでに紹介済みのテーマですが、リアルに、肌で感じて頂くのは今回が初めてですので。
今回そのルーツを振り返るのは "Charanga(チャランガ)" と "Son(ソン)"。
主にヨーロッパを起源に持つ音楽とキューバで誕生した音楽。
実際はアフリカを起源に持つ音楽の影響も大きいのですが、アフロキューバンに関しては、今ではそれに特化したグループもありますし、生で感じる機会もありますので、今回はとくに、普段のライブではあまり数多く取り上げられることのない、それらのルーツ・ミュージック(とくにチャランガ)にフォーカスを当てたいと思います。
後述しますが、今回ご参加頂くおふたりが共演でチャランガものをここまで演奏する機会は滅多にないと思いますので、お楽しみに!!
そして、チャランガが発展していく上で欠かせない音楽に "ソン" があります。
このふたつの音楽は同じ時間軸で存在し、それぞれ発展していった音楽ですので、ソンにもフォーカスを当てながら当時の雰囲気も感じて頂きたいと思っています。
また、今回お届けする曲の多くは19世紀(古くは1850年代)の曲なので、日本では江戸末期〜明治の頃ですが、ステージを通して時代を追って順に紹介して行きますので、耳で聞いて感じる音楽史といった感じで、その変遷が分かりやすいのではないかと思います。
文字にすると堅苦しく見えますが、踊れる曲ももちろん用意していますし、ダンソンのミニダンスレッスンのコーナーも設けていますので、踊られる方にも聴く専門の方にも楽しんで頂けるのではないでしょうか。
3回目にして初の試みとなる今回のイベントですが、新たなライブのカタチとしてお楽しみ頂けると幸いです。
== 演者紹介 ==
Hirakata & Mako
== プロフィール ==
キューバ国立民族舞踊団(Conjunto Folklórico Nacional de Cuba)の第一ソリスト、フリアン・ビージャにアフロキューバンダンスを師事。
ナルシソメディナ舞踊団のトップダンサー、ヤジとポピにポピュラーダンスを含む現代舞踊を師事。
音楽と踊りの国キューバに存在する数多くのダンスに精通し,これらの踊りの魅力を広めるため,都内を中心にパフォーマンスやワークショップを行っている。
映画「Cu-Bop」と日本を代表するSonバンド「SON四郎」とのコラボイベント「テアトロムシカ」にて、ダンス部門を担当した他、日本の多くのSonバンドと共演。
前回のSomos Salserosではアフロキューバンとソンのパフォーマンスを披露してくださったおふたり。
実はおふたりともダンソンがお好きで、ふたりとも踊られるということを打ち上げの席で聞き、その際は是非にとお願いしていました。
日本でダンソンをペアで踊れるダンサーはなかなかいないですし、とくに今回はチャランガにフォーカスしたイベントなので、まさに渡りに船!
ダンソンのミニレッスンもお願いしていますので、お楽しみに!
福留 敬 (Flute)
== プロフィール ==
阪教育大学特設音楽課程フルート専攻を卒業後、クラッシックやバロック音楽から現代音楽、JAZZライブまで、ジャンルを限定しないことをモットーに幅広いジャンルでフル-ト奏者として活動。特にラテンミュージックの分野では森村献、高橋ゲタ夫、ルイス・バジェ、ジミー・ボッシュ、レニー・カストロなど内外の著名ミュージシャンとライブやレコーディングで共演を重ね、ラテンジャズのビッグバンド中路英明Obatala La Grandeのフィーチャリングゲストを務めるなど、ラテンフルートの第一人者と認められている。 2019年より大儀見元Salsa Swingozaのピックアップメンバーと5人編成による「世界最小のサルサオーケストラ」Swingoza+のフルート奏者としてキューバンテイストのラテンフルートを披露している。
参加するバンド
『BANDA LIBRE』『Latin Jazz 4』『TIPICA21』『Swingoza+』
SAYAKA (Violin)
== プロフィール ==
音楽家の両親のもとに生まれヴァイオリンを始め、桐朋学園大学入学。
キューバに 1年間留学し、アメリカやヨーロッパにて演奏活動を始める。
’04年にはYanni世界 ツアーにソリストとして参加、NYラジオシティーホールをはじめ世界約50カ所での コンサートに出演。
’09年夏CD「Palma Habanera」メジャーデビュー、国内外のジ ャズフェスに多数出演。
同年12月日本キューバ外交樹立80周年記念コンサート出演 のために政府より招待を受けキューバ公演を果たす。
’13年バチカン国際音楽祭、ロ ーマ法王の名の下によるミサにイルミナートフィルのメンバーとして出演。
チュニジ アの音楽学校にて指導に携わり、同国の映画に出演。
’20年弦楽四重奏プロジェクト を開始、CDと楽譜を発売する。
Salon de Cubaと題し、両氏を招いてチャランガだけにフォーカスしてライブを行ったのが8年前。
恐ろしくピンポイントに焦点を当てたライブだったにも拘わらず意外なまでに好評で、いつか再演をと願っていたものが今回パワーアップして実現します!
両氏についての説明はもはや蛇足なので省きますが、おそらく日本でこのふたりほどチャランガものを愛し、理解し、弾き(吹き)こなす人はいないのではないでしょうか。8年前の共演以前からそれぞれ大好きだったふたりの音が重なった時の感動は今でも忘れることが出来ません。
今回のライブでもおふたりの魅力を存分に堪能頂けることと思います。
また、今回はTalk (お客さんとのやり取り)の時間もしっかり取っていますので、音楽的なことから些細なことまで、ふだんのライブでは訊けないような事など、やり取りが出来ると楽しいですね。
竹岡 淳 (Trumpet)
== プロフィール ==
愛知県瀬戸市出身
三重大学 大学院卒業
小学生からトランペットを始め、三重大学吹奏楽団在籍中は全日本吹奏楽コンクール全国大会で3度の金賞受賞。
卒業後はジャズビッグバンド、サルサ&ソンバンドで活動中。
所属バンド
野々田万照&ゴージャス☆モンキーズ, College Big Band Reunion, Septeto Mela'o, Sueño Contigo, El Conjunto Doméstco, Orquesta YAMBE de NAGOYA, Orquesta Combinación Perfecta
岐阜市楽市JAZZ楽団 金管講師
今回のテーマをチャランガとソンにしようと決めた時、
トランペッターとして最初に浮かんだのが淳さんでした。
初めてご一緒した際、めちゃくちゃソンやん!と驚いたことがありました。
上手なトランペッターは沢山いますが、めっちゃソンやん!と
感じるトランペッターは案外多くはないものです。
福留氏・SAYAKA氏と共に、今回みなさんにそのニオイを感じて頂くのには欠かすことの出来ない方です!
Yacel Sagarra (Vocal)
== プロフィール ==
ジャセル・サガーラは出身国キューバと日本のステージで15年以上に渡り歌手としての演奏経験を持ち、パワフルなライブに定評があります。
彼の曲は色彩豊かなサウンドと多岐にわたるラテンのリズムから成り、聴いてる人の様々な感情を呼び起こします。
彼の書く歌詞には詩情が溢れ、厚みのあるメロディー、思わず踊りたくなるリズムは観客の心を鷲掴みにし、最初から最後まで楽しませます。
今回のイベントに欠かすことの出来ないもう一つのパーツがジャセルです!
しっかりとした音楽教育を受け、新旧の歌やリズム、音楽に明るく、その歌唱力とステージング、そして人柄に魅了された方も少なくないでしょう。
今回、彼の母国キューバの音楽的ルーツを振り返るに当たり、彼以上の適任は少なくとも関西にはいません。
今回のイベントでも、彼の弾けるようなステージと、とろけるような歌声を堪能頂けることと思います。
また、Talk (お客さんとのやり取り)のコーナーではキューバ人の彼だからこそ知るような話も聞くことが出来ると思いますので、彼に聞いてみたい事がある方は、些細なことでも構いませんので、ぜひ訊ねてみて下さい。
4Gats (カトレ・ガッツ)
4Gats :
2010年、関西初のラテンセッションのホストバンドとして『とくじろう』の呼びかけにより結成。
メンバーは関西を拠点にそれぞれのフィールドで活躍するミュージシャンであるが、Yacel Sagarra y su Son D K.Libreをはじめ、他のグループ等での演奏機会も多く、抜群の信頼関係で結びついている。
Somos Salseros の核となる4人。
大山りほ (Pf)
亀崎ヒロシ (Perc)
石井孝宏(Bass)
とくじろう(Perc)
大山りほ:Pf
天理大学入学と同時に「天理大学ALSジャズ・オーケストラ」に加入。
ジャズ・ピアノ奏法及び作編曲法等を学びながら演奏活動開始。
ポップス、ジャズ、ラテンなど様々なバンドのライブ・レコーディングへ参加。
現在、CMの楽曲提供、USENの作編曲を行うなど、様々な方面で精力的な活動を続けている。
亀崎ヒロシ:Perc.
大阪芸術大学演奏学科打楽器科卒業。
在学中からラテンパーカッションに興味をもつ。
卒業後にキューバ、ニューヨークに渡り様々なキューバンパーカッションと ダンスを習う。
中でもアフロキューバンパーカッションではタンボレーロの資格を取り、サンテリーアの宗教儀式やアバクア、ルンバのフィエスタなどでキューバ人と共に演奏するなど積極的に活動し帰国。
現在はフリーのパーカッショニストとして、ラテンジャズやサルサ、ポップス、民族音楽、など様々なコンサー ト・ライブ、レコーディング等々、幅広く活動中。
石井孝宏:B
2003年 ヤマハ音楽院大阪を卒業。音楽活動を開始。
Tb大迫明氏が率いるLatinユニット『BESTIAS』に参加。
Sax古谷光広氏が率いるコンテンポラリージャズユニット『ODO』に参加。 Quncho Blues Bandに参加。
元憂歌団のボーカル木村 充揮氏のバンドや木村充揮×近藤房之助のユニット『クレイジードッグス』のバンドに参加。
木村充揮氏、近藤房之助氏と三人で北海道4ヶ所を回り成功をおさめる。
ほかにも様々なアーティストのライブサポートやレコーディングをこなしている。